CP+2016でAPS-Cサイズセンサー搭載の“無印”sd Quattroと一緒に発表され2016年内の発売を
予告されていたAPS-Hセンサー搭載のSIGMA sd Quattro Hの発売日が12/20(火)に決定!

センサーサイズや画素数に関しては当初から発表されてたけど
APS-C専用のDCレンズに対してどう対処するのか?
カメラ内クロップ機能を搭載するのか?
などについては未発表だった。

今回ついにsd Quattroと同画素数にクロップする機能がカメラ内に搭載されている事が判明。
そしてもうひとつ大きなサプライズ仕様としてDNGフォーマットでの記録も可能になる事が判明!
汎用フォーマットのDNGファイルで記録する事でSPPでX3FファイルをTIFFに出力する手間を省いて
カメラ内生成ファイルを直接PhotoshopやLightroomといったメジャー現像ソフトに取り込めるように!

俺のようにシグマ以外のカメラも使っててLightroom等で写真データを管理している人にとっては
同じワークフローでシグマのカメラのデータを管理・現像出来るようになるし、現状SPPでは不可能な
レンズの歪曲補正やゴミ処理、自由なトリミングやノイズ処理、ブラシツールといった多才な機能が
一度SPPを経由してX3FフォーマットからTIFFフォーマットへ出力し直すという手間なく可能になるし
X3FフォーマットからTIFFフォーマット(16bit)に出力したデータはオリジナルの約2倍の容量に増えて
オリジナルのX3Fファイルも消せないのでデータ容量が実質約3倍に膨れ上がるのも回避出来る。
Foveon機を使い始めて間もなかった頃の俺みたいにLightroomでデータが管理出来ない事が
Foveon機の購入・使用のハードルになってる人にとっては大きな後押しになるだろうし
ゴミが発生し易く、それが写真に写り込み易いsdQの販売促進にも繋がるだろう。

…と、ここまでは良い事ずくめに思えるDNG記録やクロップ機能だけど、気になる事も結構多い。
スペックシートから読み取れた個人的なマイナス(不安)要素は…
・DNG(無圧縮RAW12bit)を選択するとそれ単体のみでX3FやJPEGフォーマットとの同時記録は不可。
・DNG記録でアスペクト比を変更して撮影した場合、削られた部分のデータは記録されない。
・記録フォーマットがX3Fでもクロップ機能をONにすると外周部のデータは記録されない。
・カラーモードの選択肢が狭まる。シネマ、サンセットレッド、フォレストグリーン
 FOVクラシックブルー、FOVクラシックイエローは選択不可になる。

上記事項に加えて
・ロスレス圧縮のX3F(14bit)に対して無圧縮のDNG(12bit)でFoveonの画質は保たれるのか?
・今までも選べたTIFF(16bit)、TIFF(8bit)とDNG(12bit)の画質とデータ容量の順列は?
・DNGで記録したデータはX3Fで記録したデータと同様にSPPで扱えるのか?機能制限はあるのか?
・sdQH発売前後に公開されるであろうSPP6.5上でクロップ機能やDNG出力を選択出来るのか?
・基本構造が同じsdQでこの夏問題になった発熱やセンサーダスト問題に対策は施されたのか?
といった部分は現状不明。

DNG記録する事で他社製カメラと同様にデータ管理出来る利便性は素晴らしいけど
三層構造のデータを持つX3Fの良さやSPP上での使い勝手を捨ててしまうんじゃ意味がない。
クロップもDNG出力もSPP上で選択出来るならカメラ内では今まで通りX3Fで記録するのが正解だけど…

といった現状ハッキリとしない諸々の要素は今週末開催される体験イベントで質問してみる予定。

不安要素は色々あれど、まずは無事に年内にsdQHが発売される事が嬉しい。早くお触りしてみたいわ。
20161206_01_SIGMA sd Quattro H + PG-41 + 50mm F1.4 DG HSM A014
SIGMA dp1 Quattro / F2.8 1/40秒 ISO100■

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今日、11月30日は“カメラの日”…という事で、密かに購入していたカメラをご紹介。


…え?何を買ったかって?


俺のツイートを見ててくれた人には容易に察しがつく事でしょう。


夏ぐらいから望遠動体連写担当のカメラとレンズの組合せについて


あ~でもないこ~でもないとグチグチグチグチ呟いてきましたが


フォトキナで発表されたOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IISONY a6500の2台に


『やっぱ望遠動体連写はまだまだ一眼レフっしょ~』という考えから


馴染みのEFマウント機、CANON EOS 80Dを加えた3台で


どれが良いかな~と考えに考え抜いた結果!


ついに!コレだぁ~っ!って1台が決定!


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIは12月末発売予定で!


SONY a6500が明後日の12月2日発売予定となれば!


今既に購入して手元にあるって時点で、答えは一つ!


それでは!いよいよ!


新しく加わった仲間に!


登場してもらいましょう!


俺が密かに購入していたカメラは…


コレだぁぁぁああああ~~~~~っ!!!!!!








20161130_01_SIGMA DP2x
SIGMA DP3 Merrill / F11.0 4秒 ISO200■

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前回【外観・サイズ比較編】を書いたSIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
本当はMC-11経由でa7IIに装着してテストした【85mm F1.4 EX DG HSMと比較編】
でも書こうかと思ってたんだけど、テストの時に乗っていったベスパのトラブルでテンパってたのか
ピントがちゃんと同じところに来てなかったり露出設定を間違えてたりと失敗だらけ。
比較テストはまた後日改めて実施するとして、今回は先に実写編をご覧あれ。

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016をsd Quattroに装着して吉祥寺と井の頭公園をブラブラ。
35mm換算127.5mmと馴染みのない画角だったけど、吉祥寺の街並みとの相性が良かったのか
それとも遠近感自体は馴染みの85mmで変わらないからなのか、扱い辛さは感じずに撮り歩けた。

旧型になったEX比で大きく重くなった新型ARTだけど、今まで新旧両モデルを試してきた
18-200mmF3.5-6.3や50mmF1.4や12-24mmF4.5-5.6(F4)と同じく
大きく重くなった分、もしくはそれ以上に描写も進化。

50mmF1.4や12-24mmF4.5-5.6(F4)の時と同様に感じるのは
現代的と思っていた旧型の描写が新型を使うと急にオールドレンズの様に思える事。
85F1.4EX比で言うと全絞り値でシャープさは向上して、逆にパープルフリンジや軸上色収差は減ってる。

F1.4からF2.0、F2.8と絞っていった時のシャープさの立ち上がりと各種収差の収まりがすごく早い。
ポートレート用として考えるとF2.0~2.8の早い段階で完璧な描写になる特性は素晴らしい。
俺は女の子を撮ったりはしないけど(泣いてねぇし)クルマやバイクを撮るにしても
エンブレムやクロームパーツやライト類にフリンジが出ないのが最高だね。

Flickrには以下の15枚以外の写真もUP済みなのでこのレンズに興味のある人は是非 →コチラ←
20161125_74_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/500秒 ISO100■

20161125_65_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/800秒 ISO100■

20161125_64_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F4.0 1/250秒 ISO100■

20161125_63_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/800秒 ISO100■

20161125_51_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/2500秒 ISO100■

20161125_41_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/800秒 ISO100■

20161125_37_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/160秒 ISO100■

20161125_35_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/100秒 ISO100■

20161125_27_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F1.4 1/80秒 ISO100■

20161125_26_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/1600秒 ISO100■

20161125_25_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F2.0 1/1000秒 ISO100■

20161125_17_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F1.4 1/400秒 ISO100■

20161125_10_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F1.4 1/500秒 ISO100■

20161125_03_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F4.0 1/250秒 ISO100■

20161125_02_SIGMA sd Quattro + 85mm F1.4 DG HSM A016_Kichijoji Tokyo Japan
sd Quattro / 85mm F1.4 DG HSM A016 / F1.4 1/2000秒 ISO100■

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待望のレンズ、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016がついに発売。
9月に発表されたシネレンズシリーズで暗に予告されていた85F1.4アート。
前機種85F1.4EX5D2に装着してずっと使ってきたからこそ、その後継は待望。
待望過ぎてシネレンズ版85T1.5FFをベースに85F1.4アートの予想図まで作っちゃった。
20160907_05_SIGMA CINE LENS Series & 85mm F1.4 DG HSM ART?
この予想図、結果的には製品版とは違ったワケだけど、どうやら検討案の内の一つにモロ似だったらしく
データが流出しちゃったか!と、俺が作ったのとの比較検討が社内で小一時間ほどあったそうな。
お騒がせしてしまい申し訳ありません。ごめんなさい。本当にごめんなさい。でも…実は…
コッチはコッチで予想図のボツ案の方が製品版にモロ似でビックリしてたりする…
最初に作った予想図はフォーカスリングが太くて長くて正直アンバランス。
流石にコレはないと先端に50-100F1.8の要素を追加したんだよね。
う~ん、失敗した。ボツにせずそのまま出していれば…(コラ

そんな85F1.4アートがついに発売、そして即購入。
まずはずっと使ってきた85F1.4EXと比較。
20161117_03_SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 & 85mm F1.4 EX DG HSM
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1秒 ISO200■

85F1.4EXの最大径×全長86.4mm×87.6mm、フィルターサイズ77mm、質量725gに対して
85F1.4ARTは最大径×全長94.7mm×126.2mm、フィルターサイズ86mm、質量1130gという巨体。
全長の半分近いフォーカスリングには圧倒される。けど、実際に操作してみるとコレが実に良い。
トルクが1.3倍になったという新型HSMモーターが操作性にも好影響をもたらしたのか
フォーカスリングの回転は滑らかで軽く、グリスの効いたMFレンズの感触に結構近い。
5年以上使ってる85F1.4EXは勿論、今年の春以降、sdQ発売前に購入したばかりの
50F1.4ARTや24F1.4ARTと比べても滑らかなので操作していてとても心地よい。

続いてはフードを装着した状態での比較。
20161117_04_SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 & 85mm F1.4 EX DG HSM
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1秒 ISO200■

意外な事に85F1.4ARTのフードは長い全長の割に短く、85F1.4EXのフードよりも高さは無い。
それを狙ったワケじゃないだろうけど、長いフォーカスリングと短いフードのお陰で
フードを逆付けした状態でもフォーカスリングは難なく回転させられる。

手持ちシグマレンズの内、SGV以降の3本との比較。
20161117_05_SIGMA DG ART Prime Lenses
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1秒 ISO200■

左から24F1.4ART(SA)35F1.4ART(EF)50F1.4ART(SA)、そして85F1.4ART(SA)。
あんなに大きく感じてた50F1.4ARTがこんなに小さく見えるなんて…
ちなみに85F1.4ARTは今まで購入してきた中で最も重く、高価なレンズ。
正直85F1.4ARTの大きさ、重さ、価格はそれぞれ高いハードルではあったけど
このブログのレンズ別エントリー数で未だに85F1.4EXがトップだったりするぐらい
85F1.4ってレンズは大好きなジャンルのレンズ。コレから長く沢山使っていこうと思う。

上記4本に85F1.4EXを加えて手持ちシグマレンズを全て並べての比較。
20161117_06_SIGMA DG ART&EX Prime Lenses
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1秒 ISO200■

やっぱり85F1.4ARTの迫力はスゴイね。本来であればF1.4なDG単焦点レンズの残る1本
20F1.4ARTが85F1.4EXのポジションに入れば全てSGVレンズになって気持ち良いんだろうけど
今のところ85F1.4EXを手放したり20F1.4ARTを購入する予定はないので悪しからず。

そうそう、85F1.4ARTに合わせて購入した保護フィルターについても。
20161117_02_SIGMA WR PROTECTOR FILTER 77mm & 86mm
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1秒 ISO200■

EFマウント用の85F1.4EXと35F1.4ARTはKenkoのPRO1D保護フィルターを装着してるけど
sdQの購入とSAマウント用レンズの購入を機に24F1.4ART、50F1.4ART、85F1.4ARTには
シグマ純正のWR PROTECTOR FILTERを装着。m4/3用レンズに装着してるMARUMIの
EXUS保護フィルターと同様、撥水・防汚・帯電防止と多機能なこの保護フィルター、オススメです。
82mm径までは薄枠のワイドタイプ(左)だけど86mm径以上は通常枠タイプ(右)。


最後に85F1.4ARTのSAマウント版だけの特徴についても。
85F1.4ARTの特徴の中で魅力的に思ってたのが簡易防塵防滴仕様になった事。
製品説明を読むと“マウント部にゴムのシーリングを採用しています。ゴミなどの侵入が一番心配される
マウント部を保護しています。
”とある…んだ、けど…
20161117_01_SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
OM-D E-M5 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / F8.0 1/80秒 ISO800■

実際に手元に届いたSAマウント版のマウント部を見てもゴムシーリングがされてない!
うわっ!なんだコリャ!まさか!不良品!?と一瞬焦ったけど、どうやらSAマウントの場合
レンズ側じゃなくボディ側に防塵防滴用のゴムシーリングが備わってるのでレンズ側に
ゴムシーリングはされてないんだそうな。実際sdQのマウント外周にはゴムシーリングが備わってるし
その形状を模したMC-11のSA-Eにもゴムシーリングが備わってた。そして、EF-Eの方には備わってない。
今まで使ってきたキヤノン機もオリンパス機もゴムシーリングはレンズ側に備わってたので
ボディ側にゴムシーリングが備わってるSAマウントの仕様は新鮮。

あれ?でも待てよ?製品説明の文面だけを読む限りでは“レンズ側にせよボディ側にせよ
マウント部分にゴムシーリングが備わってれば簡易防塵防滴状態である”と読み取れる。
って事はsdQみたいにボディ側にゴムシーリングが備わってるカメラに装着して使うなら
今までの簡易防塵防滴を謳われてないレンズたちも簡易防塵防滴仕様になってるって事!?
…と、一瞬期待しちゃったけど、勿論そんな旨い話ではないようだ。ちょっと残念。
でも防塵防滴のためのゴムシーリングがメーカーやマウントによってレンズ側にあったり
ボディ側にあったりする事には今回初めて気付いたので勉強になった。
今度カメラ屋に行ったらこの点を意識しながら各社のボディやレンズを触ってみるとしよう。

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今週木曜に迫ったSIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016の発売を前に
旧型になる85mm F1.4 EX DG HSMMC-11経由でSONY a7IIに装着して
夜の浅草をブラブラ。68年振りの大きさというスーパームーン…の、一日前の小望月と
サイコフレームが緑に光る覚醒状態のRX-0シャンパンツリーカラーのスカイツリーをパシャリ。

絞り開放近辺の軸上色収差とパープルフリンジが多い85mm F1.4 EX DG HSMだけど
写りはシャープだし周辺光量もタップリ確保されてるし歪曲収差はゼロと言って良いレベル。
新型の85F1.4アートは大幅に大きく重く高価になる。その分(それ以上の)描写に期待してしまう。
20161114_01_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.0 1/40秒 ISO100■

20161114_07_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.0 1/20秒 ISO100■

20161114_27_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.0 1/80秒 ISO100■

20161114_08_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.0 1/50秒 ISO100■

20161114_11_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F1.4 1/13秒 ISO100■

20161114_14_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F1.4 1/100秒 ISO640■


20161114_16_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F1.4 1/100秒 ISO640■

20161114_28_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.0 1/100秒 ISO320■

20161114_30_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.8 1/100秒 ISO1250■

20161114_29_Asakusa night SNAP
a7II / MC-11 / SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM / F2.8 1/100秒 ISO1000■

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シグマ 85mm F1.4 EX DG HSM キヤノン用 85mm F1.4 EX DG HSM EO

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2016/11/05に開催された第6回シグブラフォトウォークinお台場では
借りたsd Quattro18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014に加えて
自分のdp0 Quattroでもスタートの田町駅からゴールのお台場の都立潮風公園まで撮り歩いた。

sdQはレンズを交換して超広角から超望遠、マクロや魚眼、薄い被写界深度の写真が撮れるけど
レンズ固定のdpQシリーズはレンズとセンサーを最適化出来るので小さく軽く画質も良い。
フォーカルプレーンシャッターよりも静かで振動も少なく可動部がセンサーから離れてるから
レンズシャッターはダストの発生も少なく、発生してもセンサーに付着する事はない。
それぞれ一長一短あるsdQとdpQシリーズ、どちらか一方だけじゃなく両方あると楽しい。

sdQ+18-300F3.5-6.3DCコンテンポラリーで撮った160枚と
dp0Qで撮った40枚の合計200枚をFlickrのアルバムにまとめたので良かったらコチラもどうぞ。
20161105_023_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/400秒 ISO100■

20161105_028_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/800秒 ISO100■

20161105_030_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/500秒 ISO100■

20161105_033_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/400秒 ISO100■

20161105_035_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/400秒 ISO100■

20161105_052_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/500秒 ISO100■

20161105_063_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/320秒 ISO100■

20161105_065_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/800秒 ISO100■

20161105_082_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/80秒 ISO100■

20161105_101_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/800秒 ISO100■

20161105_123_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/50秒 ISO100■

20161105_128_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/200秒 ISO100■

20161105_131_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/1250秒 ISO100■

20161105_153_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/1250秒 ISO100■

20161105_191_第6回シグブラフォトウォークinお台場
SIGMA dp0 Quattro / F5.6 1/500秒 ISO100■

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写真・カメラ  車・バイク
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2016/11/05に開催された第6回 シグブラフォトウォーク in お台場に参加して
SIGMA sd Quattro18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014をお借りして
自前のdp0 Quattroと合わせてスタート地点の田町駅周辺からお台場界隈をブラブラしてきました。

シグブラフォトウォークは気になってるレンズやカメラの性能や使い勝手をじっくり試しながら
普段街中で遭遇する事の少ない(笑)シグマユーザーとわいわいフォトウォークが出来るイベント。
三井公一氏やシグマの社員さん達から色々な話も聞けるのでイベント後の飲み会も含めて楽しい。

sdQ用レンズは24F1.4DGアート50F1.4DGアート、そして今月末発売予定の85F1.4DGアート
単焦点レンズ中心の構成にしてるけど、やっぱりズームレンズが使いたくなる時もある。
候補は前回の第5回シグブラフォトウォークin三浦で借りた17-70F2.8-4DCコンテンポラリー
今回借りた18-300F3.5-6.3DCコンテンポラリーの2本。ずっと使ってみたかった。

正直なところ描写もAF速度も精度も前回借りた17-70F2.8-4DCコンテンポラリーの方が良かった。
ズーム倍率が低いお陰で18-300F3.5-6.3DCコンテンポラリーよりも小さく軽く安いのも素敵。
とは言え18-300F3.5-6.3DCコンテンポラリーの圧倒的なズーム倍率はやっぱり魅力的だ。
バランス型の17-70F2.8-4か、利便性の18-300F3.5-6.3か、悩ましい。実に悩ましい。
17-70F2.8-4の相棒になるような70-300F4-5.6DCコンテンポラリー(仮)とか出れば
無理して1本に集約せずに済むんだけどなぁ…出してくれないかなぁ…と思ったり。

sdQ+18-300F3.5-6.3DCコンテンポラリーで撮った160枚と
dp0Qで撮った40枚の合計200枚をFlickrのアルバムにまとめたので良かったらコチラもどうぞ。
20161105_007_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_011_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_012_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/320秒 ISO100■

20161105_056_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO125■

20161105_062_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_068_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/800秒 ISO100■

20161105_072_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/640秒 ISO100■

20161105_078_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/60秒 ISO200■

20161105_084_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_088_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_098_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/125秒 ISO200■

20161105_106_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/500秒 ISO100■

20161105_108_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/800秒 ISO100■

20161105_120_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/100秒 ISO200■

20161105_129_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F5.6 1/800秒 ISO100■

20161105_133_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F5.6 1/125秒 ISO100■

20161105_137_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F4.5 1/60秒 ISO100■

20161105_172_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F8.0 1/400秒 ISO100■

20161105_198_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F6.3 1/500秒 ISO100■

20161105_199_第6回シグブラフォトウォークinお台場
sd Quattro / 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 / F6.3 1/100秒 ISO200■

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発売前のSIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016を存分に楽しんだフォトキナ発表新製品体感イベントの日
シグマ本社周辺では電線路の高所作業が行われてて12-24F4DGアートを試しつつ
『あぁ~!アレ超望遠レンズで撮ってみてぇーっ!』と思ってた。

思い切って150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015を試したい旨を伝えたところ
快く奥からレンズを持って来てくれ、sdQで試させて貰えました。

150-600Cはずっと気になってはいたけど店頭で持ってみるぐらいで外で試す機会はなかったレンズ。
羽田空港や近くの城南島海浜公園に行っても、各自衛隊基地の基地祭、航空祭に行っても
今飛行機撮りの中で主力になってるのがこの150-600mmクラスのレンズ。

春霞の時期とか、真夏の炎天下の中ずっと持ち歩くにはなかなか体力が要りそうな大砲レンズだけど
コレからの航空祭シーズンとか冬場の空気が澄んで見通しが良くなる時期は
大活躍してくれるであろう魅力的な大砲レンズ。

今まで35mm換算で400mm前後までのレンズしか使った事が無かった自分にとっては
sdQに装着しての換算225-900mmってのは全くの異次元でしたわ!

150mm(換算225mm)
20161021_10_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F5.0 1/40秒 ISO100■

150mm(換算225mm)
20161021_09_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/250秒 ISO320■

150mm(換算225mm)
20161021_08_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/500秒 ISO100■

600mm(換算900mm)
20161021_07_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/400秒 ISO100■

600mm(換算900mm)
20161021_06_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/400秒 ISO100■

150mm(換算225mm)
20161021_05_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/320秒 ISO100■

150mm(換算225mm)
20161021_04_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/320秒 ISO100■

600mm(換算900mm)
20161021_03_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/250秒 ISO100■

435mm(換算652mm)
20161021_02_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/320秒 ISO100■

600mm(換算900mm)
20161021_01_SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015
sd Quattro / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM C015 / F8.0 1/320秒 ISO100■

スゴイ。
何百メートルも離れた所にいる人の表情や
鉄塔に書かれた文字、ボルト、ワイヤーのねじりまでありありと写し撮れている…

けど…でも…やっぱ重い…(息切れ
基本は街歩き写真を撮るのが好き。その領域でコレを振り回すのは…やっぱ厳しい。
とは言え、普段飛行機とか撮ってて望遠域の不足はいつも感じてる事だし
近所に定期的に三脚OKな日をセッティングしてくれる展望室や
カワセミや野鳥が飛んでくる自然公園がいくつもある。

三脚や一脚前提の運用になるとしても活躍の場は…ある。沢山ある。
街歩き用の望遠はMZD40-150F2.8PROに任せて
それとは別の超望遠担当として…


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2016/10/15(土)に黒川のシグマ本社で開催されたフォトキナ発表新製品体感イベントに行ってきた。
フォトキナ2016で発表された
85mm F1.4 DG HSM A016
12-24mm F4 DG HSM A016
500mm F4 DG OS HSM S016
以上3本を実際に手にしたり、12-24F4DGアートに関しては短時間借りて実写データもお持ち帰り出来る。
今回の体験イベントの個人的な一番の目的は85F1.4DGアートをお触りする事だったんだけど
折角なので自分のsd Quattroa7II+MC-11で12-24F4DGアートを試してみた。
…そう、実際に試写してみるまでは“ついでに…”ぐらいの印象だった。

旧モデルの12-24F4.5-5.6IIを使ってたのでF4通しで発表された時はビックリしたしワクワクしたけど
大きさや重さや価格など詳細が発表された時点では『うわ…コレは手に負えんな…』ってのが正直な印象。
広角ズームレンズは
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
OLYMPUS M.ZUIKO ED 7-14mm F2.8 PRO
と順々に使ってきたけど、定期的にやってくる“機材入れ替えたい病”が発病しちゃうと
広角ズームは真っ先に売却候補に入って、今はdp0 Quattroが手持ち機材の広角端を担ってる。
『広角はdp0Qで良いや…』じゃなく『dp0Q以上に俺が求める広角レンズはない!』と思ってるから。
そんな俺が12-24F4DGアートを試した印象は『凄い!コレdp0Qズームじゃんかっ!』って衝撃が走った。


●まずはAPS-Cサイズセンサーのsd Quattroに装着して使ってみて分かった事、感じた事。
・そもそもsdQが正式対応してるのはSGV以降のレンズのみ
 それ以前のレンズではAFが遅くなったり精度が落ちたり動かなかったりしてしまう。
・SGVレンズのこれまでの最広角は17-70F2.8-4DCコンテンポラリーの17mm(換算25.5mm)。
 12-24F4DGアートの登場でsdQ対応レンズの広角端が12mm(換算18mm)まで拡張された。
・手にしてみるとそのサイズと重さにやっぱりビックリ。特に80mm径の非球面な前玉のインパクトが凄い。
 でもsdQの大きくしっかり握れるグリップのお陰でカメラに装着した時のバランスはそれほど悪くない。
・ファインダーや背面液晶に真っ直ぐな物が真っ直ぐ表示される歪曲の無い世界を見てdp0Qを思い出す。
 で、比較用にdp0Q持ってこなかった事を反省。
・歪曲の無さに加えて周辺光量落ちの無さにも驚き。APS-CサイズセンサーのsdQに装着して使う限りでは
 ゼロ・ディストーション(歪曲ゼロ)に加えてゼロ・ヴィネッティング(口径食ゼロ)でもあると言える。
・ゼロ・ディストーションはdp0Qでも可能だけど絞り開放でゼロ・ヴィネッティングはdp0Qではムリ。
・最短撮影距離は12-24F4DGアートの24cmに対してdp0Qの18cmの方が短いけど
 12-24F4DGアートはズーム出来るので最大倍率はdp0Qよりも勝る。
・一緒にいた@XENO63さんがdp0Qと同じ焦点距離、同じF値で撮り比べた写真を見せてもらったら
 ボケ具合も12-24F4DGアートの方がほわっとキレイにボケてた。
・あとレンズ描写の違いではなくセンサーの違いによる差の話になるけど
 画角内に太陽などの強い光源が入っている場合に周辺に出るグリーンのゴースト
 ※SPP6.4.1でゴースト色低減処理のON/OFFが選べるようになったアレ。
 の出方が大幅に少ないのもdp0Qに対するsdQ+12-24F4DGアートのアドバンテージのひとつ。
・APS-Cセンサーのカメラに装着して換算18-36mm画角のレンズとして使う限りは
 広角端12mmでも望遠端24mmでも四隅の像流れや色ズレも全くない。歪曲も周辺光量落ちもなく
 全てを誇張なく劣化なく完璧にフラットに写し撮れるのがとにかく気持ち良い。
・今の所sdQにもSPPにも歪曲収差や周辺光量落ちを補正する機能は無い。
 電子補正ゼロでこの描写を実現した光学設計と生産技術に感動。

ではsdQ+12-24F4DGアートで撮った写真を何枚か。
20161017_003_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SIGMA sd Quattro)
sd Quattro / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/30秒 ISO160■

20161017_013_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SIGMA sd Quattro)
sd Quattro / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F5.0 1/1000秒 ISO100■

20161017_022_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SIGMA sd Quattro)
sd Quattro / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/250秒 ISO100■

20161017_035_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SIGMA sd Quattro)
sd Quattro / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/1600秒 ISO100■

20161017_036_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SIGMA sd Quattro)
sd Quattro / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4 1/1000秒 ISO100■


●続いてはフルサイズセンサーのa7II+MC-11(EF-E)に装着して使ってみて分かった事、感じた事。
・まずは超広角12mmの世界の広さに感動して以前使ってた12-24F4.5-5.6IIDGの事を思い出す。
 12-24F4.5-5.6IIDGは初代に対して周辺描写や周辺光量落ち、色収差の少なさは大きく進化したけど
 歪曲はある程度後補正に任せる方向になり逆に増えていたし、周辺光量落ちもまだまだ激しかった。
 画面内のコントラストが低い状況なら後から周辺光量を持ち上げる事でフラットに仕上げられたけど
 明暗のコントラストが高い状況の時は露出設定に苦労させられた。三脚が使えるなら絞れば良いけど
 三脚が使えず、絞れない暗めの状況で画面内の暗部と周辺が重なると黒潰れして復旧出来ない事も。
 歪曲補正も四隅がカットされるので実質的な画角が少し狭くなってしまう事を許容するしかなかった。
・12-24F4DGアートはフルサイズセンサーで使ってもゼロ・ディストーションと言える歪曲の無さ。
 流石に絞り開放では四隅が少し光量落ちするものの、12-24F4.5-5.6IIDGのような
 穴蔵を感じさせるようなものではなく、フラットに光量を確保している範囲がかなり広いので
 APS-Cセンサーのカメラは勿論、sd Quattro HのようなAPS-Hセンサーのカメラでも
 絞り開放からゼロ・ディストーションに加えてゼロ・ヴィネッティングで撮れる性能がある。
・旧型比で最短撮影距離が短縮されたのも特徴。
 12-24F4.5-5.6IIDGの28cmに対して12-24F4DGアートは24cmで4cm短縮。
 上記したボケのキレイさや周辺ボケの引っ張られの少なさも加わりワイドマクロ写真に強くなった。
・旧型比で絞り羽根の枚数が増えた事も大きな進化ポイント。
 12-24F4.5-5.6IIDGの6枚に対して12-24F4DGアートは9枚と3枚増えて奇数になったので
 絞り込んでいった時に出る光芒の数は6本から18本に大幅増。今回は試せなかったけど
 三脚を使って夜景などをバシッと撮った時の光源の魅せ方も進化してると思う。
・フレアやゴーストの発生が非常に少ない事にも驚き。
 フィルター装着不可でしかも他に類のない80mmという超巨大な出目金前玉をしてるので
 流石にゼロ・フレア、ゼロ・ゴーストとはいかないけど、12-24F4.5-5.6IIDG含むこれまで使ってきた
 上記3本の広角ズームレンズの中ではフレアやゴーストの発生量が最も少ないと感じた。
 製品概要を読む限りはキヤノンのSWCASC、ニコンのナノクリのような全く新しいコーティングが
 開発・採用されたような記述はないけど、12-24F4DGアートは逆光に強いと言えると思う。
 フレアやゴーストが大きくハッキリと、しかもそれぞれが重なって発生した12-24F4.5-5.6IIDGに対して
 発生量も少なく、サイズも小さく、ポツポツと離れて、薄っすらとしか出なくなっているので
 例えば背景が青空みたいに単調であればスタンプツールなどで簡単に除去出来るレベル。
 流石に絞り込んでいく事で明確に見えてくるけど、それは他のレンズでも同じだしね。

※実は試写中は結構な頻度でAFがバグってた。全く動かなかったり、ずっと最短と無限遠を往復してたり。
 あとEXIFデータに記載されるレンズ名も【DT 12-24mm F0.9-6.2 SAM】ってなっちゃってるけど
 どちらもMC-11(EF-E)内に12-24F4DGアートのレンズプロファイルが入ってないのが原因だろうから
 12-24F4DGアート発売前後に公開されるであろうレンズプロファイルをMC-11に入れれば
 問題なくAFも動いてレンズ名も正しく表示されるハズ。sdQでの使用では何も問題なかったし。

ではa7II+MC-11(EF-E)+12-24F4DGアートで撮った写真を何枚か。
20161017_100_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SONY a7II + SIGMA MC-11)
a7II / MC-11 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/320秒 ISO100■

20161017_059_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SONY a7II + SIGMA MC-11)
a7II / MC-11 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F8.0 1/250秒 ISO100■

20161017_075_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SONY a7II + SIGMA MC-11)
a7II / MC-11 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/3200秒 ISO100■

20161017_077_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SONY a7II + SIGMA MC-11)
a7II / MC-11 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F4.0 1/1600秒 ISO100■

20161017_091_SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 Sample Shot(by SONY a7II + SIGMA MC-11)
a7II / MC-11 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM A016 / F5.6 1/640秒 ISO100■


※コレ以外の試写データはFlickrのアルバムにまとめたので宜しければチェックしてみてね。
 sdQで撮った50枚とa7II+MC-11(EF-E)で撮った50枚の合計100枚をUPしてあります。 →→コチラ←←


●まとめ
最初に書いた通り、大きさ、重さ、価格が発表された時は『うわ…コレは手に負えんな…』って思ったけど
実際に試写すると『なるほど…大きく重く高価になっただけの事はあるかも…』
と、納得してきちゃったりするから困ったもんだw

幸か不幸か旧モデルの12-24F4.5-5.6IIはまだ買える。
歪曲を補正しても画質の劣化が目立たないベイヤーセンサーのカメラと
Camera RAWやLightroomのようにレンズプロファイル入りの現像ソフトを使ってるなら
歪曲収差や周辺光量落ちは補正出来ちゃうから買える内に旧モデルの方を…ってのもアリだとは思うけど
周辺描写やボケのキレイさ、最短撮影距離の短さ、絞り羽根の枚数はどうにもならないし
歪曲補正での画質劣化が目立つFoveonセンサーのカメラを使ってて
SPPのみで写真を仕上げてる人にとっては12-24F4.5-5.6IIと12-24F4DGアートの差は圧倒的。
レンズの癖(収差)を利用したり頼ったりして写真を撮ってる人にとっては
旧モデルの描写の方が面白く感じるかもしれないけど、より完璧な描写を求めるなら選択肢は一つ。


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先月ドイツで開催されたフォトキナ2016で発表された
SIGMAの新レンズ3本の発売日や価格や詳細スペックが発表されました。

85mm F1.4 DG HSM A016
 → 2016年11月下旬予定、希望小売価格(税別)160,000円


12-24mm F4 DG HSM A016
 → 2016年10月28日(金)、希望小売価格(税別)220,000円


500mm F4 DG OS HSM S016
 → キヤノン用2016年10月28日(金)、シグマ用、ニコン用2016年11月下旬予定
   希望小売価格(税別)800,000円


発表時、それぞれの$での価格は出ていたので心の準備はある程度は出来ていたけど
今日発表された希望小売価格を税込に計算した金額を見た時は正直ちょっとビックリ。
でもいつも利用してるマップカメラやフジヤカメラの予約価格をみてひと安心ってトコ。

マップカメラ
 85F1.4ART→124420円 12-24F4ART→170100円 500F4SPORTS→622080円
フジヤカメラ
 85F1.4ART→124420円 12-24F4ART→170100円 500F4SPORTS→622080円
って感じでこの2店舗では完全に一致。※表示価格は2016/10/13時点での税込価格。

で、俺はと言えば
最近m4/3の広角ズームレンズを手放したからって12-24F4アートを買うワケでもなく
最近ツイッターで望遠レンズの事ばかり呟いてるからって500F4スポーツを買うワケでもなく
購入予定なのは妄想をカタチにしてしまうほど待ち遠しく思っていた85F1.4アートのSAマウント版。

光学系や外寸から妄想図を作ってる時点で
ガラスの枚数や量からして価格は実売11万の20F1.4アート+1万ぐらいかな…
コレぐらいで収まってくれ!って願望も含めてフィルター径は82mm、重さは1kgちょいぐらいかな…
なんて思ってた。

でも実際は実売価格こそほぼ想像通りだったものの、フィルター径は予想を超える86mm。
装着する予定の保護フィルターは24F1.4アートや50F1.4アートで使ってて大変満足してる
SIGMA純正のWR PROTECTORフィルター86mm径の価格を調べたらついに1万円越え
重さは1kgを軽く突破して1130g(あれ…昼に見た時は1140gだったのに…)というボリューム。
815gの50F1.4アートでひ~こら言ってるのに更に315gも重いのか…と思うと冷や汗が出る。

いやいやちゃんと買いますよ?買う買う。発売日に買いますよ。買わせていただきますけど…でも…
単に旧型を超えるというだけでなく、カメラの高画素化に合わせて、いや更なる高画素化も睨んでの
この進化の仕方は分かる…分かるけど…この重厚長大高価格化路線は、一体どこまで逝くのだろうか…
自分はどこまで付いて行けるのか…いつまで続けられるのか…そんな不安も徐々に増してきてたりする。

そんな新レンズが楽しみで楽しみで仕方ないワクワクと、先々の不安とを抱えつつ
発売までのあとひと月半、自分が出来る事を進めていこうと思います。


写真は季節感が無くて申し訳ないけど6月末に購入した24F1.4アート
MC-11経由でSONY a7IIに装着して初撮りに出かけた時のもの。
24mmって画角は広角と超広角の丁度境界線上にあるって感じだけど
最短撮影距離の短さやF1.4って明るさもあってなかなか楽しい。
sd Quattroa6300みたいなAPS-Cボディで使えば
換算36mmの使い易い準標準画角になるし。
20161013_09_SONY a7II + SIGMA MC-11 ( SA-E ) + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015
a7II / MC-11 / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015 / F1.4 1/80秒 ISO100■

大きく重たいレンズは勘弁して欲しいけど、こんな感じの最短撮影距離に近い被写体を
絞り開放近辺で撮ってもモヤモヤせずにビシッ!と写ってくれるのは
最新の光学設計だからこその成せる業なんだろうなぁ。
20161013_08_SONY a7II + SIGMA MC-11 ( SA-E ) + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015
a7II / MC-11 / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015 / F2.0 1/60秒 ISO100■

描写の凄さで言えば正直20F1.4アートの方が上だと思うけど
重さが約2/3と軽く、全長も短く、レンズ保護フィルターを装着出来る
24F1.4アートの方が身体的にも精神的にも気楽にハンドリング出来て好きだわ。
20161013_07_SONY a7II + SIGMA MC-11 ( SA-E ) + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015
a7II / MC-11 / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015 / F1.4 1/250秒 ISO100■

俺はMC-11経由でsdQとレンズを共用する事とsdQでは厳しい暗所での利用を目的にa7IIを買ったけど
同時期にキヤノンからソニーへ移った友達は新しい沼を開拓しまくっているようだ…
古今東西のほぼ全てのレンズを呑み込むEマウント沼…恐ろしい…
20161013_10_SONY a7II + SIGMA MC-11 ( SA-E ) + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015
a7II / MC-11 / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015 / F1.4 1/60秒 ISO250■

コッチまで巻き込まれたらたまったもんじゃない…近付かないでおこう…
20161013_06_SONY a7II + SIGMA MC-11 ( SA-E ) + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015
a7II / MC-11 / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM A015 / F1.4 1/250秒 ISO100■

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