【X-Trans vs Foveon vs ベイヤーCMOS】 その1

気が付けば
DP2MのFoveonセンサー
X100SのX-Trans CMOSセンサー
5D2の一般的なフルサイズCMOSセンサー
が手元に揃った。比較好きとしては比べてみないとね。

本当はDP2MやX100Sと同じAPS-Cフォーマットでローパスフィルターレスの
PENTAX K-5 IIsFA31mmF1.8AL Limited辺りの組み合わせが
画素数もセンサーの特徴的にも一番近いんだけどね。
まぁ~持ってないんだからしょうがない。
マル四年使い込んだ5D2に頑張ってもらいましょう。
レンズも昔使ってたフォクトレンダーのウルトロン40
新撒き餌レンズのEF40mm F2.8 STM辺りがベストだけど
これまたどちらも持ってないのでEF24-105mm F4L IS USM
シグマ28F1.850F1.4はあるけど画角が違い過ぎちゃうので却下。

各々のカメラの設定&撮影方法は
・JPEG撮って出し
・オートホワイトバランス
・色調はスタンダード
・ノイズリダクションやダイナミックレンジ拡張系機能はOFFまたは最弱。
・DP2MもX100Sもセンサーに最適化された専用単焦点レンズなので
 5D2+24-105のみハンデとして周辺光量補正はON。
・フォーカスはライブビュー状態でのAF。
 各設定で複数枚ずつとって最も良かったものを採用。
・三脚使用
といった感じ。
各メーカー、各カメラ、各センサーの特徴や色味が出易い設定にしたつもり。

テストは昼夜合わせて4つのシチュエーション。
チェック項目はオートホワイトバランスの色味、解像度合い、高感度ノイズ量、ボケ味とかかな。
テストデータは全てFlickrにUPしてあるので一枚ずつ見たいって人は....  →【コチラ】←


今回はオートホワイトバランスの色味と解像度合いのテストについて。
【X-Trans vs Foveon vs Normal Bayer CMOS】TEST1_1
はい、ちっちゃ過ぎて良く分からないね。中央の白い排気塔辺りを切り出すと....
【X-Trans vs Foveon vs Normal Bayer CMOS】TEST1_2
こんな感じ。 等倍は【コチラ】。
5D2は全体的に赤が強くて空の色もくすんでる。花粉やら黄砂やらPM2.5やらが沢山飛んでそうな色味。
DP2Mはグリーンかぶりの影響か緑が強い。ファームアップで徐々に減ってきたけど完璧じゃない。
X100Sはすごく爽やかな色味。排気塔もしっかり白いし空の青さも適切。さすが富士フイルム。

続いて左隅の建物についてる網目状のパネル。
【X-Trans vs Foveon vs Normal Bayer CMOS】TEST1_3
ブログ用に縮小しちゃうと良く分からないね。等倍は【コチラ】です。
細かい模様の描写はやっぱりFoveonセンサーのDP2Mが一番解像してるね。
5D2も色ムラはあれど画素数が多いのでちゃんと網目状のパネルなんだって分かる。
X100Sは描写が変になっちゃってるね。穴が開いてるのか、ただの凹凸なのか判別出来ない。
X-Transはカラーフィルターレイアウトとデモザイク処理が独特で細かくて規則的な物の描写が苦手。

オートホワイドバランスの正確さ、色の良さはX-Trans
細かい模様や凹凸も余す事無く描写するFoveon
中庸なベイヤーセンサーって感じかな。
ってか5D2、センサーゴミ付きまくってるし!!
花粉や黄砂が治まったらセンサークリーニングに出さなくちゃ。

次回はダイナミックレンジの広さと高感度ノイズ量についてのテスト。お楽しみに。
  



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by foxfoto | 2013-03-14 17:50 | ●撮影機材ネタ | Comments(0)