CANON EOS 5D2+SIGMA 50F1.4ART と SIGMA dp2Q の夜景対決ぅ~、ファイ!

友人のBLACKPORTERさんから「江戸川区のタワーホール船堀が夜景撮影に良いよ。」
と教えてもらったので行ってみた。確かに写真撮影に優しいスポットだった。
地上115m、東西南北360°見渡せる無料展望室は2フロア構造で上階が一般客、下階が団体客向け。
団体客がいない時なら下階は三脚OK。一般客の居ない環境で黙々と撮影してきました。
ただし事前に電話で団体客の有無の確認し、総合案内所で腕章を貰ってからエレベーターへ行く事。
腕章を見せる事でエレベーターガールさんが下階で降ろしてくれます。

高層マンションにでも住んでない限り高い場所で三脚立てて夜景を撮るなんてなかなか出来ない。
ここぞとばかりに手持ち機材をベスパに積み込んで気になってた比較テストをしてみた。
CANON EOS 5D MARK II+SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014】と【SIGMA dp2 Quattro
【出力画素数2100万画素の換算50mm】と【出力画素数1960万画素の換算45mm】の比較。
手持ち機材の中で標準画角になるのはこの組み合わせだ。
(後になって【KissX7+シグマ35F1.4A012】もあるじゃん!と気付いたのはナイショ。)

まずは5D2+シグマ50F1.4ART。現像はLightroom5.6
20140924_01_by CANON EOS 5D MARK II + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 + LR5.6
EOS 5D MARK II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 / F8.0 15秒 ISO100■  【等倍はコチラ】

シグマ35F1.4ARTの時点で
『うをっ!すげークリア!2100万画素って解像度を最大限に引き出してくれたな!』って感じだったけど
シグマ50F1.4ARTになるともう
『これはもぅ…5D2のローパス有りベイヤー2100万画素じゃ性能を活かし切れてない!』ってレベル。
フルサイズで3600万画素、APS-Cで2400万画素、更にフルサイズミラーレスも登場した今
6年前に出た2100万画素の一眼レフなんてデカくて重いだけじゃん…ってなりそうなもんだけど
良いレンズを使うと『まだまだやれるかな…』と勇気をもらえるねw


続いてはdp2Q。現像はSPP6.0.6
20140924_02_by SIGMA dp2 Quattro + SPP6.0.6
SIGMA dp2 Quattro / F8.0 15秒 ISO100■  【等倍はコチラ】

細かいトコの比較は後でやるとして、まずは色ですよ。
今回5D2+シグマ50F1.4ARTもdp2Qもホワイトバランスは5000Kに設定したんだけど
正直ここまで色味が揃ってくるとは思わなかった。勿論各色にフォーカスすれば違いはあるし
空の部分を比べるとdp2Qの方はまだら模様が残ってる。カラーノイズリダクションは最大なのに。
それでもdpクワトロはメリハリのある見栄えする色になった。ホワイトバランスも色温度指定出来るし。


後半は各場所にフォーカスして比較してみる。
画像はクリックするとFlickrの元データに飛んで等倍でチェック出来ます。

1枚目は画面中央上部の東京スカイツリー。
より鮮明に写し撮ったのはやはりdp2Qの方。やっぱ解像度はFoveonに敵わない。圧倒的に。
20140924_03_5D2+50F1.4ART_vs_dp2Q_1


2枚目は画面右下のカラオケショップ。
白飛び寸前の部分から白飛びしちゃった部分への繋がりのキレイなのは5D2の方。
20140924_04_5D2+50F1.4ART_vs_dp2Q_2


3枚目は画面左側、荒川に架かる橋と首都高。
暗部の描写も5D2の方が情報が残ってる印象。ここら辺は現像ソフトの性能も影響してるのかも。
2枚目の明部の描写も合わせると5D2+LR5.6の方がダイナミックレンジは広い。
ダイナミックレンジの広さは現像工程でのレタッチ耐性に直結する。
世代を重ねる毎にどんどん扱い易くなってきたFoveonセンサー&SPPだけど
まだ「ここぞっ!」って1枚を撮る時は可能な限り段階露出で撮っておいた方が良さそうだ。
20140924_05_5D2+50F1.4ART_vs_dp2Q_3
あとシグマ50F1.4ARTは絞っていった時の光芒の出方がスゴくキレイだね。
角度も均等に分かれてるし、スゥーっと伸びて美しい。シグマ50F1.4ARTは夜景にも良い。


というワケで今回の比較テストから感じた印象は
dp2Q+SPP6の解像度はやっぱり抜群だし色味の気難しさも殆ど無くなってきてかなり扱い易くなった。
6年も前の5D2も50F1.4ARTという良いレンズを使えば素晴らしい解像性能を発揮する。
広いダイナミックレンジと低ノイズでレタッチ耐性は5D2の方がまだ上。

今度タワーホール船堀に行く時はKissX7+シグマ35F1.4A012も加えた三者対決をしてみよう。
DIGIC5のKissX7はDIGIC4の5D2よりもメリハリのある描写をするし
35F1.4A012と組み合わせれば番狂わせもあるかも。

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by foxfoto | 2014-09-24 17:50 | ●撮影機材ネタ | Comments(0)