脱フィルム、脱コシナ、そして、SIGMA DP2 Merrillを購入!!
アレやコレやと物色していく内に自分の求めてるモノも見えてきた。
1.EFマウント以外のレンズ沼を開拓する気力・体力・財力は無い。→OM-DやNEXはムリ。
2.でもホットシューやフィルター等を装着出来る位の発展性は欲しい。→RX100はムリ。
と、なると候補はG1XかDP2 Merrill辺りに絞られる。
G1Xはメインカメラの5D2とアクセサリーを共用出来るけどAFが個人的にはNGレベル。
正確には多少AFが遅かったり間違ったりしても別に良いと思ってる。
ただし素早くMFに切り替えられて、直感的にフォロー出来る事が条件。G1Xはソコが厳しい。
DP2 MerrillはAFが迷ったり外れたりした時フォーカスリングを操作する事でフォロー出来る。
そして何よりも以前からFoveonセンサーがどんなもんか興味があった。
CP+前に発表された時からずっと気になりっ放しだった。
よし候補は決まった。でも待てよ?
EFマウントのレンズが既に9本体制にまで膨れ上がってるってのに更に追加する気か?と。
広角、標準、(中)望遠それぞれにズームと短焦点を1本ずつと
マクロを足した合計7本ぐらいで良いんじゃね?と。
というワケで
コンタックスT3とカラスコ20&ウルトロン40のフォクトレンダー兄弟の3点とはお別れする事にした。
コンタックスT3はそれ自体に大きな不満は無いものの
相次ぐフィルム価格の上昇と生産終了ラッシュ、そして現像料金の高騰。
以前はデジタル疲れした時にちょっとフィルムで撮る事が良いストレス発散になってたけど
いつの間にかフィルムを続ける事が少しずつストレスになってた。
ウルトロン40はその絶妙な焦点距離と独特の写り、小ささ、軽さ、そしてモノの良さが魅力だけど
その多くはDP2 Merrillの特徴と被っており、かつDP2 Merrillの方が勝ってる様に感じられた。
カラスコ20は他の2点とは違って手放すかどうか正直迷った。
DP1 MerrillならまだしもDP2 Merrillとは画角が違い過ぎるからケンカしないし
一番近い焦点距離のシグマ28と比べても全く別のジャンルのレンズだと思う。
でも俺の中でカラスコ20とウルトロン40は常にセットの関係。
どっちかだけ持ってるって状況は気持ち悪い。
そんなこんなで今日
脱フィルム、脱コシナ、そして、SIGMA DP2 Merrillを購入!!
に至ったワケです。
DP2 Merrillに関しては明日以降に乞うご期待という事で。何せまだ1枚も撮ってない。

■ EOS 5D MARK II / EF100mm F2.8L MACRO IS USM / F16.0 3.2秒 ISO100 ■

■ EOS 5D MARK II / EF100mm F2.8L MACRO IS USM / F11.0 1秒 ISO100 ■


■My Photo Gallery【flickr】【FLENS】【500px】