SIGMA DP2 Merrill用バッテリーBP-41を購入。
色々考えた結果、4本購入して合計6本体制になりました。
『買い過ぎだ!!バカじゃねーの!?』という内なる声に『それでも!!』と抗って決断。
なにせ今年の富士登山、DP2Mオンリーで行く事に決めたのですから!!
山頂付近、夜間から御来光までは真冬並みの寒さ。
恐らく通常の3倍のスピードでバッテリーは減っていくはず。
6本あっても果たして足りるかどうか....
しかしいざ充電となるとさすがに凄い時間がかかる。
DP2Mの取説によればBP-41の充電時間は約140分。
アラーム設定でもしない限りオンタイムで交換ってのは出来ない(そもそも誤差もあるだろう)から
1本150分としよう。すると6本で900分。つまり....じゅ、15時間....orz
昨日の夜は『こうなりゃ充電器のBC-41
なんて一瞬思いましたが、とりあえず今は堪えておきます。
使い終わったヤツから小まめに充電してけば充電器1個でもなんとかやれる....はず。
『DP1Mを買えばバッテリー2本と充電器が手に入るよ!?』
って内なる声には負けそうな気がして怖い....
前々から聞き知ってはいたけど、Foveonセンサーは赤が苦手な感じ。
赤の色情報を取り込むのは三層構造センサーの一番奥の層なので、やっぱ色々厳しいのかな?
ある程度の明るさまでの赤なら問題ないんだけど
ネオン照明とかの彩度も輝度も高い被写体となると飽和&白飛びが激しい。
んで、それを抑えるためにマイナス補正して撮っておいて後々SPPで持ち上げるんだけど
SPPは特定のカラーだけを補正する事が出来ないので塩梅が難しい。
ハッキリ言ってTIFFに書き出してLightroomなりPhotoshopなりで補正かけちゃえば簡単なんだけど
SIGMAへの敬意も踏まえて今はまだSPPオンリーで完結させてる。難しいけど、面白い。

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