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マンフロット雲台のサイズ比較(410ギア雲台、055自由雲台、501ムービー雲台)

昨日に引き続きどばぁ~っと買い込んだマンフロット製品のお話。今日は雲台について。

今回の雲台の決め手は“高さ”“クイックリリースプレート”を揃える事。
410ギア雲台を買う事は最初から決めてたけどそれだけじゃ撮れる被写体が限られる。
そこで当初候補に上がったのはMH055M8-Q5という自由雲台とムービー雲台をまとめたようなモデル。
パン棒が付いてるので一見ムービー雲台っぽいけどトッププレートを90度倒す事で縦位置撮影も可能。
実にマンフロットっぽい意欲的かつ多機能なモデルだけどそれ故に操作系がかなり複雑。

更にクイックリリースプレートが410ギア雲台とは違う動画用の前後に移動させられるQ5プレート
410ギア雲台と同じRC4プレートに変換する394プレートアダプターという製品もあるけど
高さ13.5cmのMH055M8-Q5に厚さ2cmの394プレートアダプターを噛ませると高さは15.5cmに。
高さ13cmの410ギア雲台とはかなり差ができちゃうし正直身長的にも厳しくなる。
動画撮影は液晶ディスプレイを見ながらだから特に問題ないけど
自由雲台として使う時はファインダーが覗き辛くなる。

という事で中途半端なモデル一つではなく、自由雲台とムービー雲台の二つ買う事にした。
そうして410ギア雲台と高さとクイックリリースプレートを合わせられるモデルを探した結果
自由雲台はMH055M0-RC4、ムービー雲台は501HDV+394プレートアダプターに決定。

カーボン三脚MT057C3に乗せた時のそれぞれの高さやボリューム感を比較したのがコチラ。
20121223_01_Manfrotto雲台の高さ比較
SIGMA DP2 Merrill / F5.6 1/125秒 ISO100 ■  →等倍はコチラ←

結果的に脚に対して全てワンランク小さいモデルを選んだ事になる。
本来057三脚にマッチするのは俺が選んだモデルの上位モデルや後継モデルとなる
405プロギア雲台MH057M0-RC4MVH502AHというモデルだ。
もしもう少し身長が高かったらここら辺のモデルを選んでたかもしれない。
したら今よりも金額は高く、重量は重く、三脚ケースはワンサイズ大きいMB MBAG90PNになってたな。

続いてマンフロット公式スペックには記載されてない俯瞰視でのサイズを比較したのがコチラ。
お手持ちの三脚ケースに入るかどうかの目安にでもして下さい。
ちなみにMT057C3との組み合わせならこの3モデル全てMB MBAG80PNにピッタリ入ります。
ただし本当にピッタリなので同じ057三脚でも縮長が長くなる4段のモデルだと入らないので注意です。
20121223_02_Manfrotto雲台の面積比較
SIGMA DP2 Merrill / F8.0 1/250秒 ISO100 ■  →等倍はコチラ←

シグマ デジタルカメラ DP2 Merrill 4600万画素  


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