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Kenko Mirror Lens 400mm F8購入。

昨日出したお題
今年最初のお買い物の正解は
Kenko Mirror Lens 400mm F8でした!
『何ソレ!?』もしくは『何でソレ!?』って感じでしょうね。

今まで5D270-200F4LISを使ってて『もっと望遠側が欲しいなぁ~』と思う事は良くあった。
プランとしては
  【A】200mmよりも望遠側のレンズ(例えば300F4LIS)を買い足す。
  【B】70-200F4LISを売って70-300F4-5.6LISを買う。
  【C】レンズ構成はそのままでAPS-Cボディ(例えば7D)を買う。
の三択。

70-200F4LISを持ち出すのをためらう主な理由がサイズなので
【A】で70-200F4LISよりも大きく重いレンズを買っても同様の理由で使わなくなるだろう。
【B】も全長こそ短くなるものの太さや重量は増すのでヘタすると今以上に使用頻度が減るかも。
【C】なら5D2の貧弱な連写速度やAFを補う事も出来る!
っつー事で【C】プランに決定!後は7D2の発売を待つのみ!

ってずっと考えてた。
だけど飛行機やクルマとかの動体を撮るなら7D2+70-200F4LISで問題ないけど
富士山とか月とかスカイツリーとかの静体をぐっと引き寄せて撮るにはまだ足りない。
でも大きく重いレンズは無理....っつーワケで、ミラーレンズの出番ですよ。
20130104_01_Kenko Mirror Lens 400mm F8
SIGMA DP2 Merrill / F4.0 1/25秒 ISO100 ■  →等倍はコチラ←

ミラーレンズの長所は一般的なレンズに対して圧倒的に小型軽量安価な事。
逆に短所はF値&ファインダーが暗い、AFや手ブレ補正が無い、絞れない、描写が甘い、といった感じ。
ハッキリ言って欠点の方が多い。でも動体撮影や手持ち撮影を考えなければ問題なし。

70-200F4LISと比較すると太さは同等。フィルター径も同じ67mm。
長さと重量はどちらもほぼ半分という驚きのサイズ。
手持ちレンズの中で最も焦点距離の長い
400mmという超望遠レンズでありながら最も軽く、最も安い。

キワモノ過ぎてキヤノンシグマコシナも出さないだろうから待っててもしょうがないし
ミラーレンズ独特のリングボケ(ドーナツボケ)は面白そうだし
マンフロットの良い雲台や三脚も買ったし
っつーワケで購入しました。
作例は明日ね!
20130104_02_Kenko Mirror Lens 400mm F8 vs CANON EF70-200mm F4L IS USM
SIGMA DP2 Merrill / F4.0 1/50秒 ISO100 ■  →等倍はコチラ←

シグマ デジタルカメラ DP2 Merrill 4600万画素  

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