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Lightroom5.4でX100SのRAWデータをフィルムシミュレーションしてみた。(その2)

昨日に引き続きLightroom5.4FUJIFILM X100SのRAWデータに
フィルムシミュレーションを施してみた。
いやはや、皆良い塩梅。

小田急の60000形ロマンスカーMSEをASTIA/SOFTで。
色は落ち着いてるけどメリハリはあって“SOFT”どころか“SHARP”な感じ。
20140410_01_Odakyu 60000 Multi Super Express
FUJIFILM X100S / F2.0 1/1000秒 ISO200 ASTIA/SOFT■

代々木公園の桜と菜の花をVelvia/VIVIDで。力強い描写。
20140410_02_Cherry blossom & Field mustard
FUJIFILM X100S / F2.0 1/400秒 ISO200 Velvia/VIVID■

フォルクスワーゲンのビートル・カブリオレはPro Neg. Hiで。ちょっとダークで渋カッコイイ。
20140410_03_Volkswagen New Beetle Cabriolet
FUJIFILM X100S / F4.0 1/30秒 ISO1000 Pro Neg. Hi■

太陽光がタップリ差し込むKITTEはPROVIA/STANDARDで。
このPROVIAがデフォルトの設定になってるけど決して無難な色じゃない。
むしろASTIA/SOFTの方がニュートラルな色味でスタンダードっぽい。
そこを敢えて主張のある色味のPROVIAをデフォルトに設定した事で
『お!コレが富士フイルムの色か!』と思わせる作戦なんだろう。
富士フイルムさん、大成功ですよ。この色、カッコイイです。
20140410_04_KITTE
FUJIFILM X100S / F5.6 1/200秒 ISO200 PROVIA/STANDARD■

アイアンマン マーク42。色々適用してみて一番インパクトが強いのはやっぱりVelvia/VIVID。
正直フィルムのVelviaはちょっとコクが強過ぎてコダックのE100Gの方が爽やかに鮮やかで好きだった。
でもモニターで見る“デジタルVelvia”の塩梅はかなり好き。無補正よりはしっかり主張を強くしつつ
決してやり過ぎてないレベルの補正。一から自分で補正してくとついやり過ぎちゃうんだよね。
20140410_05_Iron Man Mark 42
FUJIFILM X100S / F2.0 1/30秒 ISO640 Velvia/VIVID■

  

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