SIGMA dp3Q+FT-1201 地元SNAP その1 : ASPHERICAL WORLD

SIGMA dp3Q+FT-1201 地元SNAP その1

シグブラフォトウォークでの華やかな銀座の写真から打って変わって地味な地元の地味写真。
オマケにこの日は陽射しの無い薄曇り。画の地味さに拍車が掛かる。
地味写真を無理やり華やかにするのは大変だ。

ここは現像で変に頑張らず純粋なdp3Q+FT-1201の画質を楽しんでもらうとしよう。
決してGW入りした瞬間に五月病も発病して色々面倒臭いなぁ～、とか、思ってませんよ？全然。

■SIGMA dp3 Quattro + FT-1201 / F2.8 1/800秒 ISO100■　　【等倍はコチラ】

画質を落とさないばかりか周辺画質を向上させちゃう事で話題の魔法のテレコン、FT-1201。

■SIGMA dp3 Quattro + FT-1201 / F2.8 1/500秒 ISO100■　　【等倍はコチラ】

そもそもdp3Qのマスターレンズ自体が凄く良く写るので
DP3Mの頃も含めてレンズに対する不満は全然感じなかったんだけど
いざFT-1201を装着して撮ってみると、なるほど確かにコッチの方が更に良いかも。

■SIGMA dp3 Quattro + FT-1201 / F2.8 1/250秒 ISO100■　　【等倍はコチラ】

純粋な画質向上とは別に、個人的には換算75mmから90mmへの画角の変化も嬉しい部分。

■SIGMA dp3 Quattro + FT-1201 / F5.6 1/200秒 ISO100■　　【等倍はコチラ】

換算75mmってのは標準画角と中望遠画角の境界線上にある感じ。
標準と中望遠の両方の良さを兼ね備えてるとも、どちらでもない中途半端とも言える。
個人的には85mm画角が結構好きってのもあって、FT-1201を装着した換算90mmの方がシックリくる。