SIGMA dp0 Quattro LCDビューファインダーキットが魅力的過ぎて逆に困る!の巻。
山木社長やシグマ社員さんから聞いたdp0Q情報をまとめたのが前々回。
実際に借りて使ってみたdp0 Quattroの画質や使い勝手をまとめたのが前回。
今回はdp0Q本体のみとLCDビューファインダーキットどっちにする?というお話。
まずはdp0 Quattro本体の価格について。
dp2Qもdp1Qもdp3Qも初値は10万弱でほぼ同価格だったのでdp0Qも恐らく…と思ってたけど
改めてdp0Qのスペックや同梱物を考えるとdp0Qが他のdpクワトロよりもかなりお得な事に気付く。
一番差がありそうなdp2Qと比べるとレンズ構成は6群8枚のdp2Qに対してdp0Qは8群11枚と3枚多いし
1枚1枚のサイズもdp0Qの方が大きく見える。更に特殊ガラス無し、非球面レンズ1枚のdp2Qに対し
dp0QはFLDガラス4枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ2枚というかなりゴージャスなレンズ構成。
設計者が「そのまま承認されるとは思いませんでしたw」と言う程コストがかかった贅沢設計。
そして!シリーズ中dp0QだけレンズフードLH5-01希望小売価格(税別)2000円が付属する!
世界中で唯一俺だけが『あぁ…dp0Q用フード作っても売れんな…』と若干凹んだものの
こんなにも差があるのにdp0Qが他のdpクワトロと同価格とは何と素晴らしい事か!
次にdp0Qにのみ設定されたLCDビューファインダーキットの価格について。
発表された時点では“2015年7月発売予定、価格未定”とだけ書かれていたので
本体から少し遅れて【7月末発売、価格は別々購入-1万円ぐらい】かな?と予想。
LVF-01未購入の人にはお得だけど俺はdp0Q本体のみの購入で決定だな、と思ってた。
でも実際はdp0Qと同じ【7/10発売、価格は別々購入-2万円弱】というスペシャル内容!
もしdp0Q本体のみとLCDビューファインダーキットの価格差が2万円
(LVF-01の単品販売が3万円弱なので別々購入するよりも1万円安い)ぐらいのお得感だったら
dp0Q本体とオンラインショップでAL-1“だけ”買えば万事解決だったけど
dp0Q本体とLCDビューファインダーキットの価格差が1万円弱というお得価格を見せられたら
価格差とほぼ同じ価格でAL-1“だけ”買うなんてバカらしくなってきちゃう。
かと言ってLCDビューファインダーキットを買うとLVF-01のファインダー部分がダブっちゃう。
現状LVF-01は専用テレコンFT-1201と一緒にdp3Qにつけっぱなし状態。
ピントの確認がし易く、ブレ防止にも役立つLVF-01が最も適してるのはdp3Qだから。
でもdp0Qを使うと構図の確認や微調整、厳密な水平出しという超広角ならではの要望にも気付く。
LVF-01がdp3Qだけじゃなく超広角のdp0Qとも抜群に相性が良い事は間違いないけど
問題はdp0Qとdp3Q両方を持ち出すか?LVF-01は2つ必要か?という事。
多分dp0Q購入からしばらくはdp0Qとdp3Qって両極端な2台を持ち出す事もあるだろうけど
その内【dp0Qとdp2Q】【dp1Qとdp3Q】って2パターンに落ち着いていくと思うのよ。
dp1Qとdp2Qはそのコンパクトさ(笑)を活かしたいのでLVF-01は装着しないから
dp0Qとdp3Qが一緒に出撃しなければLVF-01が2つ必要と感じる事もない。
でももしdp0Q本体だけ買って、後から
『毎回LVF-01スイッチするの面倒!やっぱ2つ必要だ!』
『あーくそ!やっぱりLCDビューファインダーキットにしときゃ良かったー!』
とか思ったりしたらすごく後悔しそうだしLVF-01単品で買い足したら2万円弱も損する事になっちゃう…
余分なモノにお金を払って持て余すのは大嫌い。
でも後から必要性に気付いて損な気分に浸りながら買い足すのも嫌。
自分の撮り方やdpクワトロそれぞれの役割分担がハッキリしてれば答えは出るんだけどね。
今回はなかなか判断が難しくて未だにdp0Qを予約出来ないでいる…
価格設定が悩まし過ぎるよシグマさん!
…あ、コレはあくまで俺の状況での話であって
“dp0Qを購入予定でLVF-01を未購入”って人はLCDビューファインダーキットが絶対オススメです。
LVF-01の感想は以前3Dプリンターで製作したアクセサリー紹介と一緒に書いたけど
使ってみれば良い造りと最高の見え方に感動する事間違いなしです。
買えば納得出来るけど、買うまでは価格がハードルなLVF-01。
それが実質1万円弱、単品購入の3割程度で手に入るんだから迷ってる場合じゃない。
今すぐカメラ屋さんへダッシュだー!

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/1250秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

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■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/1000秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

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■SIGMA dp0 Quattro / F8.0 1/60秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

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■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/320秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

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この日借りたdp0Qで撮った写真55枚をFlickrアルバムにまとめました。
今日の写真以外の作例にも興味が出て来た方は →コチラ← をチェック。
3Dプリンターで製作したdpクワトロシリーズ用アクセサリーもヨロシク!↓
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第1弾 dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第2弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第3弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第4弾 DPメリル用フードセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第5弾 dp1Q&dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第6弾 THETA&THETAm15用スタンド
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第7弾 DPメリル用バッテリー収納グリップ
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第8弾 SIGMA LVF-01用アクセサリーセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第9弾 SIGMA dp3Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第10弾 dp3Q+FT-1201用フードアダプター
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第11弾 DPメリル用LVF-01ブラケット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第12弾 EF50F1.8STM用つけっぱなしフード






■My Photo Gallery【flickr】【FLENS】【500px】
実際に借りて使ってみたdp0 Quattroの画質や使い勝手をまとめたのが前回。
今回はdp0Q本体のみとLCDビューファインダーキットどっちにする?というお話。
まずはdp0 Quattro本体の価格について。
dp2Qもdp1Qもdp3Qも初値は10万弱でほぼ同価格だったのでdp0Qも恐らく…と思ってたけど
改めてdp0Qのスペックや同梱物を考えるとdp0Qが他のdpクワトロよりもかなりお得な事に気付く。
一番差がありそうなdp2Qと比べるとレンズ構成は6群8枚のdp2Qに対してdp0Qは8群11枚と3枚多いし
1枚1枚のサイズもdp0Qの方が大きく見える。更に特殊ガラス無し、非球面レンズ1枚のdp2Qに対し
dp0QはFLDガラス4枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ2枚というかなりゴージャスなレンズ構成。
設計者が「そのまま承認されるとは思いませんでしたw」と言う程コストがかかった贅沢設計。
そして!シリーズ中dp0QだけレンズフードLH5-01希望小売価格(税別)2000円が付属する!
世界中で唯一俺だけが『あぁ…dp0Q用フード作っても売れんな…』と若干凹んだものの
こんなにも差があるのにdp0Qが他のdpクワトロと同価格とは何と素晴らしい事か!
次にdp0Qにのみ設定されたLCDビューファインダーキットの価格について。
発表された時点では“2015年7月発売予定、価格未定”とだけ書かれていたので
本体から少し遅れて【7月末発売、価格は別々購入-1万円ぐらい】かな?と予想。
LVF-01未購入の人にはお得だけど俺はdp0Q本体のみの購入で決定だな、と思ってた。
でも実際はdp0Qと同じ【7/10発売、価格は別々購入-2万円弱】というスペシャル内容!
もしdp0Q本体のみとLCDビューファインダーキットの価格差が2万円
(LVF-01の単品販売が3万円弱なので別々購入するよりも1万円安い)ぐらいのお得感だったら
dp0Q本体とオンラインショップでAL-1“だけ”買えば万事解決だったけど
dp0Q本体とLCDビューファインダーキットの価格差が1万円弱というお得価格を見せられたら
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かと言ってLCDビューファインダーキットを買うとLVF-01のファインダー部分がダブっちゃう。
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ピントの確認がし易く、ブレ防止にも役立つLVF-01が最も適してるのはdp3Qだから。
でもdp0Qを使うと構図の確認や微調整、厳密な水平出しという超広角ならではの要望にも気付く。
LVF-01がdp3Qだけじゃなく超広角のdp0Qとも抜群に相性が良い事は間違いないけど
問題はdp0Qとdp3Q両方を持ち出すか?LVF-01は2つ必要か?という事。
多分dp0Q購入からしばらくはdp0Qとdp3Qって両極端な2台を持ち出す事もあるだろうけど
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dp1Qとdp2Qはそのコンパクトさ(笑)を活かしたいのでLVF-01は装着しないから
dp0Qとdp3Qが一緒に出撃しなければLVF-01が2つ必要と感じる事もない。
でももしdp0Q本体だけ買って、後から
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“dp0Qを購入予定でLVF-01を未購入”って人はLCDビューファインダーキットが絶対オススメです。
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買えば納得出来るけど、買うまでは価格がハードルなLVF-01。
それが実質1万円弱、単品購入の3割程度で手に入るんだから迷ってる場合じゃない。
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この日借りたdp0Qで撮った写真55枚をFlickrアルバムにまとめました。
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3Dプリンターで製作したdpクワトロシリーズ用アクセサリーもヨロシク!↓
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第1弾 dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第2弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第3弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第4弾 DPメリル用フードセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第5弾 dp1Q&dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第6弾 THETA&THETAm15用スタンド
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第7弾 DPメリル用バッテリー収納グリップ
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◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第11弾 DPメリル用LVF-01ブラケット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第12弾 EF50F1.8STM用つけっぱなしフード
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by foxfoto
| 2015-06-29 20:00
| ●撮影機材ネタ