SIGMA dp0 Quattro スペシャルサイトに全ては書かれていた。
いよいよ発売が明後日にせまったSIGMA dp0 Quattro。
発売前のカメラにこんなに多くブログを更新したのは初めてだw
ぼちぼちFlickrにUPされ始めた名古屋の体験イベントでの写真を探したり
dp0Qのスペシャルサイトやシグブラに公開された写真をチェックしたりしながら
初撮りは何処に行こうかな~とか考えながらGoogleMapでアッチへ行き、コッチへ行き。
周辺アクセサリーも既に到着済み。あとは発売日当日に無事dp0Q本体が到着するのを祈るばかり。
自分のdp0Qを手に写真を撮りに行くのを待ち遠しく思いつつ
何度もチェックしてきたのはやっぱりdp0 Quattroのスペシャルサイト。
今日までの時点で公開されてるのはニューヨークのマンハッタンで撮り歩いた写真。
俺もマンハッタンは昔仕事で一度だけ、一週間ほど行ってた事があるけど本当に刺激的な街だ。
写真に添えられた文章と、体験イベントで借りて得た感覚には『そう!まさにコレ!』という共通点が沢山。
そんな【実際にdp0Qを使ってると感じる事】の内
あえて難しさに関する記述をを中心に抜粋してみるとこんな感じ。
“超広角ではほんの少しの傾きで大きく印象を変えてしまうのです。”
“21mm相当の画角では広すぎてあらゆるものがフレームに入り込み、
画面整理もままならない手強さが予感されます。”
“街路樹や街灯、看板といった余計なものが入り込んで画面構成が難しい。
ニューヨークを21mmだけで撮るのはやはり無謀だと感じます。”
“街中ではあらゆるものが写り込み、大自然の前では画面を埋められない。”
“たった1°。それだけの違いで画がガラッと変わってしまうのが超広角レンズです。”
“目に見えてわかりやすいパースペクティブ効果も時として厄介です。
単に遠近感だけが強調された、「広角でござい」というカットになりかねません。”
“できる限り真っ直ぐに対峙しようと思うあまり、いつの間にか考え方が凝り固まっていた”
“街の人々を絡めてアプローチし始めたのですが、あまりに広い画角に単焦点ということもあって、
とにかくフレーミングが決まらずフラストレーションが溜まります。”
もうコレだけ読むと『dp0Qってどんだけ難しいカメラなんだよ!』とか
『やっぱり21mmなんて超広角でスナップ撮るのは無理なんだ!』って思うw
俺の感覚でも街中を撮り歩くんなら50~28mmぐらいの画角が扱い易いとは思う。
一眼レフ用のレンズでF1.4の明るい単焦点レンズがあるのが24mmまでって事からも
超広角21mmってのはやっぱり何でも撮れる汎用性の高いレンズって範疇の外側にいる。
でも、同時に以下のようにも書かれてる。ココに関しても『そう!まさにコレ!』と感じる。
“標準・望遠のように使える心強さ”
“超広角でありながら自然な描写をするレンズ”
“超広角らしい絵ですが、不思議と望遠レンズで捉えたかのようにも見えます。
ディストーションを抑えるというのは、時にこんな芸当も見せてくれるのです。”
“自然であるがゆえの、時には標準レンズのような、また時には望遠レンズにも似た描写。”
“難しさを内包しつつも、光景から受けた衝動そのままに、すべてを撮り切ることができる画角。”
“手強い被写体をどう料理するかが写真の醍醐味。”
超広角21mmってのは確かに何でも撮れる汎用性は無いし、街中スナップを撮るには扱い辛いかも。
でも、そう思う原因は今まで沢山の歪曲の大きい20~21mmレンズを見てきたから。
dp0Qはそんな20~21mmレンズの常識を覆してくれる気がする。
自分のdp0Qでそれを確かめるのが楽しみだ。
そうそう、dp0Qのスペシャルサイトに公開されてる写真は撮影設定から現像のポイント
更にSPPから書き出した後のレタッチまで1枚1枚説明されてるので色んな参考になります。要チェック!

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/800秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F8.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F8.0 1/30秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/50秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/60秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/100秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/125秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/30秒 ISO125■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/25秒 ISO125■ 【等倍はコチラ】
この日借りたdp0Qで撮った写真55枚をFlickrアルバムにまとめました。
今日の写真以外の作例にも興味が出て来た方は →コチラ← をチェック。
3Dプリンターで製作したdpクワトロシリーズ用アクセサリーもヨロシク!↓
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第1弾 dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第2弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第3弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第4弾 DPメリル用フードセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第5弾 dp1Q&dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第6弾 THETA&THETAm15用スタンド
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第7弾 DPメリル用バッテリー収納グリップ
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第8弾 SIGMA LVF-01用アクセサリーセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第9弾 SIGMA dp3Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第10弾 dp3Q+FT-1201用フードアダプター
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第11弾 DPメリル用LVF-01ブラケット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第12弾 EF50F1.8STM用つけっぱなしフード











■My Photo Gallery【flickr】【FLENS】【500px】
発売前のカメラにこんなに多くブログを更新したのは初めてだw
ぼちぼちFlickrにUPされ始めた名古屋の体験イベントでの写真を探したり
dp0Qのスペシャルサイトやシグブラに公開された写真をチェックしたりしながら
初撮りは何処に行こうかな~とか考えながらGoogleMapでアッチへ行き、コッチへ行き。
周辺アクセサリーも既に到着済み。あとは発売日当日に無事dp0Q本体が到着するのを祈るばかり。
自分のdp0Qを手に写真を撮りに行くのを待ち遠しく思いつつ
何度もチェックしてきたのはやっぱりdp0 Quattroのスペシャルサイト。
今日までの時点で公開されてるのはニューヨークのマンハッタンで撮り歩いた写真。
俺もマンハッタンは昔仕事で一度だけ、一週間ほど行ってた事があるけど本当に刺激的な街だ。
写真に添えられた文章と、体験イベントで借りて得た感覚には『そう!まさにコレ!』という共通点が沢山。
そんな【実際にdp0Qを使ってると感じる事】の内
あえて難しさに関する記述をを中心に抜粋してみるとこんな感じ。
“超広角ではほんの少しの傾きで大きく印象を変えてしまうのです。”
“21mm相当の画角では広すぎてあらゆるものがフレームに入り込み、
画面整理もままならない手強さが予感されます。”
“街路樹や街灯、看板といった余計なものが入り込んで画面構成が難しい。
ニューヨークを21mmだけで撮るのはやはり無謀だと感じます。”
“街中ではあらゆるものが写り込み、大自然の前では画面を埋められない。”
“たった1°。それだけの違いで画がガラッと変わってしまうのが超広角レンズです。”
“目に見えてわかりやすいパースペクティブ効果も時として厄介です。
単に遠近感だけが強調された、「広角でござい」というカットになりかねません。”
“できる限り真っ直ぐに対峙しようと思うあまり、いつの間にか考え方が凝り固まっていた”
“街の人々を絡めてアプローチし始めたのですが、あまりに広い画角に単焦点ということもあって、
とにかくフレーミングが決まらずフラストレーションが溜まります。”
もうコレだけ読むと『dp0Qってどんだけ難しいカメラなんだよ!』とか
『やっぱり21mmなんて超広角でスナップ撮るのは無理なんだ!』って思うw
俺の感覚でも街中を撮り歩くんなら50~28mmぐらいの画角が扱い易いとは思う。
一眼レフ用のレンズでF1.4の明るい単焦点レンズがあるのが24mmまでって事からも
超広角21mmってのはやっぱり何でも撮れる汎用性の高いレンズって範疇の外側にいる。
でも、同時に以下のようにも書かれてる。ココに関しても『そう!まさにコレ!』と感じる。
“標準・望遠のように使える心強さ”
“超広角でありながら自然な描写をするレンズ”
“超広角らしい絵ですが、不思議と望遠レンズで捉えたかのようにも見えます。
ディストーションを抑えるというのは、時にこんな芸当も見せてくれるのです。”
“自然であるがゆえの、時には標準レンズのような、また時には望遠レンズにも似た描写。”
“難しさを内包しつつも、光景から受けた衝動そのままに、すべてを撮り切ることができる画角。”
“手強い被写体をどう料理するかが写真の醍醐味。”
超広角21mmってのは確かに何でも撮れる汎用性は無いし、街中スナップを撮るには扱い辛いかも。
でも、そう思う原因は今まで沢山の歪曲の大きい20~21mmレンズを見てきたから。
dp0Qはそんな20~21mmレンズの常識を覆してくれる気がする。
自分のdp0Qでそれを確かめるのが楽しみだ。
そうそう、dp0Qのスペシャルサイトに公開されてる写真は撮影設定から現像のポイント
更にSPPから書き出した後のレタッチまで1枚1枚説明されてるので色んな参考になります。要チェック!

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/800秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F8.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F8.0 1/30秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/50秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/60秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/100秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/125秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/200秒 ISO100■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/30秒 ISO125■ 【等倍はコチラ】

■SIGMA dp0 Quattro / F4.0 1/25秒 ISO125■ 【等倍はコチラ】
この日借りたdp0Qで撮った写真55枚をFlickrアルバムにまとめました。
今日の写真以外の作例にも興味が出て来た方は →コチラ← をチェック。
3Dプリンターで製作したdpクワトロシリーズ用アクセサリーもヨロシク!↓
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第1弾 dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第2弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第3弾 dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第4弾 DPメリル用フードセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第5弾 dp1Q&dp2Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第6弾 THETA&THETAm15用スタンド
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第7弾 DPメリル用バッテリー収納グリップ
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第8弾 SIGMA LVF-01用アクセサリーセット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第9弾 SIGMA dp3Q用つけっぱなしフード
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第10弾 dp3Q+FT-1201用フードアダプター
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第11弾 DPメリル用LVF-01ブラケット
◆3Dプリンターで製作したカメラアクセサリー第12弾 EF50F1.8STM用つけっぱなしフード
■My Photo Gallery【flickr】【FLENS】【500px】


by foxfoto
| 2015-07-08 20:00
| ●撮影機材ネタ