CP+2017 “遠回り”なSIGMAブース編
CP+2017のシグマブースのデザインやレイアウト、展示された新レンズ、ステージイベントや
説明員の方々から見聞きした情報などをオラオラオラァ~!っと書き連ねていったら
文字数制限に引っ掛かってしまったので、ブースとレンズの2回に分けた。
今回はブース編。
シグマブースは例年白を基調としつつ黒(やスタッフが着てるシャツと同じ濃紺)を
アクセントに使い、シグマ製レンズの描写と同じ高コントラストでシックなデザインが特徴。
SIGMA GLOBAL VISION発表後のブースデザインを並べると…
2013年、2014年、2015年、2016年、そしてSGV発表から5年目となる2017年はこんな感じ。
PRONEWSjpさんがUPしたシグマブースの360°動画。
壁が全て黒(濃紺)になって、ブースの中央に木(確かオリーブ)が生えた去年も印象的だったけど
今年は黒(濃紺)の壁が昔の日本家屋や蔵に使われた炭壁状のテクスチャーが加わって
より日本的な力強さや歴史を連想させるような雰囲気でとても良かった。

言ってみればブース自体が大きな“Foveon物件”になっていたワケだ。

山木社長の“新製品について”プレゼン冒頭でも少し語られた通り、今回のコンセプトは“遠回り”。

今回はシグマのものづくりの理念や技術についての説明に多くのスペースが割かれてた。

残念ながら全ての記述を撮れたワケではないんだけど

Flickrでアルバムにまとめたので大きく表示して何が書かれているのか読んで欲しい。

今回の目玉展示は会津工場の様子を(完全にではないらしいけど)再現された
センサークリーニングサービスコーナーでしょう。

クリーニングしているのは普段会津工場で実際にクリーニングを担当されている方々。
もしかしたら俺のsd Quattroをクリーニングしてくれた人かも!とか思うとつい見入ってしまう。

ブース設営は山木社長の鶴の一声で決まったとの事。
センサークリーニングを実施していた所は他にもあるけどココまで本格的なのはシグマだけ。
デジタルマニアックス YOUさんがUPしたセンサークリーニング作業の様子。
以前公開された“SIGMA AIZU Chapter III”も合わせて見ると面白い。
当たり前だけどカメラもレンズも調子が悪くなったり壊れたりはしないのが一番。
そういう意味ではカスタマーサービスのお世話にならずに済むに越した事はないのだけど
でもカメラやレンズに限らず、形あるものは長く使ってればいつか必ず調子は悪くなってくるもんだ。
そういう前提で考えれば手厚いカスタマーサービスの人達が控えてくれているのはとても頼もしい。
“遠回り”のくだりで出てくるスマホはもはや人の手だけでは作る事も直す事も出来ず
調子が悪くなれば本体ごと即交換される事も多い。ソレはソレで嬉しかったりもするけれど
本当に気に入ったもの、それを通して刻まれた思い出があるものは、出来るだけ直して使い続けたい。
なるべく壊れないように、でも壊れた時は直し易いものづくり、遠回りでも続けて欲しい。
=================================================
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆DPメリル用フードセット
◆THETA&THETAm15用スタンド
◆DPメリル用バッテリー収納グリップ
◆SIGMA LVF-01用アクセサリーセット
◆dp3Q+FT-1201用フードアダプター
◆DPメリル用LVF-01ブラケット
◆EF50F1.8STM用つけっぱなしフード
◆SIGMA dp0Q用つけっぱなしフード
◆日本カメラ 2016年3月号に3Dプリンターで製作したカメラアクセサリーが紹介されました!
◆SIGMA dp1Q & dp2Q用スクエアフード
◆日本カメラ 2016年4月号に3Dプリンターで製作したカメラアクセサリーが紹介されました!
◆SIGMA dp Quattro用カード/USBカバーオープナー等をDMM.makeで販売開始しました!
◆SIGMA sd Quattro / sd Quattro H +PG-41用バッテリー型SDカードホルダー





■My Photo Gallery【flickr】 【500px】
説明員の方々から見聞きした情報などをオラオラオラァ~!っと書き連ねていったら
文字数制限に引っ掛かってしまったので、ブースとレンズの2回に分けた。
今回はブース編。
シグマブースは例年白を基調としつつ黒(やスタッフが着てるシャツと同じ濃紺)を
アクセントに使い、シグマ製レンズの描写と同じ高コントラストでシックなデザインが特徴。
SIGMA GLOBAL VISION発表後のブースデザインを並べると…
2013年、2014年、2015年、2016年、そしてSGV発表から5年目となる2017年はこんな感じ。
PRONEWSjpさんがUPしたシグマブースの360°動画。
壁が全て黒(濃紺)になって、ブースの中央に木(確かオリーブ)が生えた去年も印象的だったけど
今年は黒(濃紺)の壁が昔の日本家屋や蔵に使われた炭壁状のテクスチャーが加わって
より日本的な力強さや歴史を連想させるような雰囲気でとても良かった。

言ってみればブース自体が大きな“Foveon物件”になっていたワケだ。

山木社長の“新製品について”プレゼン冒頭でも少し語られた通り、今回のコンセプトは“遠回り”。

今回はシグマのものづくりの理念や技術についての説明に多くのスペースが割かれてた。

残念ながら全ての記述を撮れたワケではないんだけど

Flickrでアルバムにまとめたので大きく表示して何が書かれているのか読んで欲しい。

今回の目玉展示は会津工場の様子を(完全にではないらしいけど)再現された
センサークリーニングサービスコーナーでしょう。

クリーニングしているのは普段会津工場で実際にクリーニングを担当されている方々。
もしかしたら俺のsd Quattroをクリーニングしてくれた人かも!とか思うとつい見入ってしまう。

ブース設営は山木社長の鶴の一声で決まったとの事。
センサークリーニングを実施していた所は他にもあるけどココまで本格的なのはシグマだけ。
デジタルマニアックス YOUさんがUPしたセンサークリーニング作業の様子。
以前公開された“SIGMA AIZU Chapter III”も合わせて見ると面白い。
当たり前だけどカメラもレンズも調子が悪くなったり壊れたりはしないのが一番。
そういう意味ではカスタマーサービスのお世話にならずに済むに越した事はないのだけど
でもカメラやレンズに限らず、形あるものは長く使ってればいつか必ず調子は悪くなってくるもんだ。
そういう前提で考えれば手厚いカスタマーサービスの人達が控えてくれているのはとても頼もしい。
“遠回り”のくだりで出てくるスマホはもはや人の手だけでは作る事も直す事も出来ず
調子が悪くなれば本体ごと即交換される事も多い。ソレはソレで嬉しかったりもするけれど
本当に気に入ったもの、それを通して刻まれた思い出があるものは、出来るだけ直して使い続けたい。
なるべく壊れないように、でも壊れた時は直し易いものづくり、遠回りでも続けて欲しい。
=================================================
※3Dプリンターを使ったカメラ&レンズアクセサリー色々製作&販売中です!
◆dpクワトロ用のびる液晶シェード改
◆DPメリル用フードセット
◆THETA&THETAm15用スタンド
◆DPメリル用バッテリー収納グリップ
◆SIGMA LVF-01用アクセサリーセット
◆dp3Q+FT-1201用フードアダプター
◆DPメリル用LVF-01ブラケット
◆EF50F1.8STM用つけっぱなしフード
◆SIGMA dp0Q用つけっぱなしフード
◆日本カメラ 2016年3月号に3Dプリンターで製作したカメラアクセサリーが紹介されました!
◆SIGMA dp1Q & dp2Q用スクエアフード
◆日本カメラ 2016年4月号に3Dプリンターで製作したカメラアクセサリーが紹介されました!
◆SIGMA dp Quattro用カード/USBカバーオープナー等をDMM.makeで販売開始しました!
◆SIGMA sd Quattro / sd Quattro H +PG-41用バッテリー型SDカードホルダー
■My Photo Gallery【flickr】 【500px】


by foxfoto
| 2017-02-28 20:00
| ●日記